古来(平安時代)壺庭とは、「つぼまった空間」という意から壷庭と記されていました。
岡山の中心部を二分する川(西)のほとりのまった、くつろぎの空間として
食材にとことんごだわり、身体に優しい天然の素材を使用し、
出汁(だし)には化学調味料を一切使用せず、
妥協を許さない職人の手を加えご提供いたします。

日常や仕事での疲れを癒すことのできる、
他では体感できないこだわりの空間をご提供するため、
お客様のプライバシーを確保しつつ、
客室への圧迫感を出さぬ様に壁面にはガラス、格子などを用い、
お店を構成するカウンター、テーブル、座席の全てに無垢の木材を用いました。
壁、床は、地元産(岡山県井原市)の土と石を用いるなど
店内を心地よい「自然な空気」が包み込みます。
ひとつひとつの素材の選択から、造りにいたる全てに愛情を注ぎ、
時間をかけて丁寧に仕上げたお店です。